システムの完成形をイメージしながら
作り上げることを可能にするUXプロトタイピング
要件定義書や設計ドキュメントだけでは伝わりづらい”改善される効果”や”イメージ”の理解推進のために、デモやプロトタイピングを活用したシステム開発、要件定義、業務定義を実施しています。
このUXプロトタイピングは、システム開発を専門に行う業者に多く見られる「まずテキストがびっしり書かれたドキュメントを作る」アプローチとは異なり、より具体的なイメージを瞬時に共有できるという利点があります。これにより、スピーディーかつ確度の高い要件定義が可能となるのです。
特に、操作が複雑であったりわずかな業務の無駄が大きな時間ロスにつながりかねない受注管理システム(OMS)は、実際の使い勝手などを検証しながら開発を進める必要があります。UXプロトタイピングによってOMSのシステム要件、業務要件の具体化することが可能となります。
※1 デモ・プロトタイプ
ここでは、画面などの流れを優先しシステムロジックを含まずに構築したものを指します。いつ、どのような機能を利用するのか、どのような業務遷移をたどるのかなどを明確にし、言葉だけではイメージすることのできない業務改善をより具体的に伝えることを実現します。